遗留捜查 SP 7  

< >宇下?山科の邸宅で、大手メーカー“梶田重工”社長?梶田正彦（団時朗）が撲殺されているのが見つかった。知らせを受けた糸村聡（上川隆也）たち宇下府警“特別捜査対策室”のメンバーは、すぐに臨場する。　　正彦は病気療養のため半年前から会社を離れ山科にある生家にこもっていたが、実は病気というのは口実で、長男で副社長の一（蟹江一平）と次男で専務の修（前川泰之）に半年間経営能力を競わせ、次期社長を決めようとしていたらしい。变乱が起きたのは“次期社長を決定する運命の日”で、社員2人が昆季の評価を決めるための決算書を持ってきたところ遺体を発見したという。变乱発生後、一も修もまったく連絡がつかず、“特対”メンバーは対立する昆季のどちらかの犯行ではないかと考える。　　そんな中、糸村は現場の敷地内に“離れ”の部屋があることを発見。その離れは古い洋室で、昭和時代の居品や調度品が揃..秋风落叶